RED HAPPINESS。
2003年12月13日♪えっじゃないか えっじゃないか えっじゃないか〜♪
…そう、こう言われると、もう素直に頷くしかありません。
「赤福餅」。
えっじゃないか〜♪
…話が進まんじゃないか。
というわけで(どうゆうわけだ)、伊勢名物の赤福餅、愛してやまないお菓子です。
和菓子界ではきっと永遠に私の中でナンバーワン。
少し前、日経土曜版に「日本全国で人気の銘菓」というテーマのランキングがあったのですが、堂々一意はこの「赤福」でした。
「やはりな。にやり。」
ほくそ笑む私でした。
子供の頃うちに帰って、あの桃色の紙に包まれた箱を発見したときのうきうきといったらもう。
木目調の蓋を開けてシートをはがすと、隙間なくみっちりと詰められた赤福たちがこんにちは。
二本の指で優しく握られたかのように波打つ、た〜っぷりのこしあんに包まれて、お餅はまだ見えません。
ここで取り出す、付属の小さなヘラ。
ここからの作業が大切なのですね!!
まず、お餅一つ分のところで餡にゆっくりと切れ目を入れますよね。
そしてお餅の下にぐっとヘラを差込み、持ち上げる。
お餅の端っこが箱に「もちゃ〜っ」とくっついて、
「離れたくないよぅ〜」とだだをこねても知らん顔でほいっとお皿に移します。
これを人数分×2回。
この作業がまた面白くて!
子供のころはいっつも姉妹でヘラの取り合いでした(笑)
これも赤福を食べるときの楽しみの一つです。
ちょっと気取って黒文字を出してきて、熱い日本茶を入れたらさあ!いただきます♪♪♪
…さて、お上品に、一切れ。
むにゅ。
…き、れ、な、い。
むにゅ〜。
うに。ぐに〜。
押せども引けども、お餅がもっちりよく伸びて、どうにもこうにも。
そこで作戦変更、結局はまるごと「はむっ」といただくのです。
…口の中でも、むに〜。
とっても柔らかなお餅。
これ、これ〜。
こっちまでふにゃ〜っとなってしまいそうな柔らかさ。
…でもね。
私、思うんです、赤福のほんとの魅力はお餅よりもあの「餡」にあると。
赤福の餡って、他のどんな和菓子よりもしっとり、水分が多いですよね。
餡とお汁粉のちょうど中間くらいの柔らかさ。
そしてあのすっきりした甘味。
あの上品な甘さはどうやって出しているのでしょう?水あめかなぁ?
おまけにあんこ特有の「豆くささ」が全くありませんよね。
それが粒あん好きのかたには物足りないかもしれませんが、私は他のどんな餡よりも美味しいと思います。
口の中でする〜っととろける瞬間は、まるでアイスクリームみたいで…
この餡が、あのきめ細かく柔らかいお餅と合わさるんですからもう無敵です。
赤福を食べる度に思います。
「これを一生味わってたい…
いつまでももちもち感を楽しんでたい…
食べ終わりたくない…」
ほ〜んとにもう、どうしようもなく表情がゆるんでしまいます(^-^)
やっぱり赤福餅は、
「えっじゃないか〜」。
ほんと、そうですね。
ちなみに。
夏に伊勢に行くと、赤福がカキ氷に埋められた「赤福氷」があって、これがまた美味しかったです〜!
じつはこれ、冷やしてもお餅が固くならないそうで、毎年10月半ばまでやっています。
秋冬は赤福のお汁粉に変わるみたいです。
伊勢の人はええのう。
こげな旨いもんがいつでも食えるんか…
…そう、こう言われると、もう素直に頷くしかありません。
「赤福餅」。
えっじゃないか〜♪
…話が進まんじゃないか。
というわけで(どうゆうわけだ)、伊勢名物の赤福餅、愛してやまないお菓子です。
和菓子界ではきっと永遠に私の中でナンバーワン。
少し前、日経土曜版に「日本全国で人気の銘菓」というテーマのランキングがあったのですが、堂々一意はこの「赤福」でした。
「やはりな。にやり。」
ほくそ笑む私でした。
子供の頃うちに帰って、あの桃色の紙に包まれた箱を発見したときのうきうきといったらもう。
木目調の蓋を開けてシートをはがすと、隙間なくみっちりと詰められた赤福たちがこんにちは。
二本の指で優しく握られたかのように波打つ、た〜っぷりのこしあんに包まれて、お餅はまだ見えません。
ここで取り出す、付属の小さなヘラ。
ここからの作業が大切なのですね!!
まず、お餅一つ分のところで餡にゆっくりと切れ目を入れますよね。
そしてお餅の下にぐっとヘラを差込み、持ち上げる。
お餅の端っこが箱に「もちゃ〜っ」とくっついて、
「離れたくないよぅ〜」とだだをこねても知らん顔でほいっとお皿に移します。
これを人数分×2回。
この作業がまた面白くて!
子供のころはいっつも姉妹でヘラの取り合いでした(笑)
これも赤福を食べるときの楽しみの一つです。
ちょっと気取って黒文字を出してきて、熱い日本茶を入れたらさあ!いただきます♪♪♪
…さて、お上品に、一切れ。
むにゅ。
…き、れ、な、い。
むにゅ〜。
うに。ぐに〜。
押せども引けども、お餅がもっちりよく伸びて、どうにもこうにも。
そこで作戦変更、結局はまるごと「はむっ」といただくのです。
…口の中でも、むに〜。
とっても柔らかなお餅。
これ、これ〜。
こっちまでふにゃ〜っとなってしまいそうな柔らかさ。
…でもね。
私、思うんです、赤福のほんとの魅力はお餅よりもあの「餡」にあると。
赤福の餡って、他のどんな和菓子よりもしっとり、水分が多いですよね。
餡とお汁粉のちょうど中間くらいの柔らかさ。
そしてあのすっきりした甘味。
あの上品な甘さはどうやって出しているのでしょう?水あめかなぁ?
おまけにあんこ特有の「豆くささ」が全くありませんよね。
それが粒あん好きのかたには物足りないかもしれませんが、私は他のどんな餡よりも美味しいと思います。
口の中でする〜っととろける瞬間は、まるでアイスクリームみたいで…
この餡が、あのきめ細かく柔らかいお餅と合わさるんですからもう無敵です。
赤福を食べる度に思います。
「これを一生味わってたい…
いつまでももちもち感を楽しんでたい…
食べ終わりたくない…」
ほ〜んとにもう、どうしようもなく表情がゆるんでしまいます(^-^)
やっぱり赤福餅は、
「えっじゃないか〜」。
ほんと、そうですね。
ちなみに。
夏に伊勢に行くと、赤福がカキ氷に埋められた「赤福氷」があって、これがまた美味しかったです〜!
じつはこれ、冷やしてもお餅が固くならないそうで、毎年10月半ばまでやっています。
秋冬は赤福のお汁粉に変わるみたいです。
伊勢の人はええのう。
こげな旨いもんがいつでも食えるんか…
コメント