たとえそれが甘くても。
2003年12月16日中学時代のお話です。
私はいつも、友達と4人でお弁当を食べていました。
私にとって、お昼ご飯は一番の楽しみ。
それをもっと楽しくする習慣(?)が私たちにはありました。
…みんながお弁当を取り出したら、それを時計回りに(あるいは逆に)回すのです。
つまり、「箱ごとお弁当交換」。
これがとっても面白かったのです!
おかずをすこしずつ交換しあうのはよくあるけれど、まるごと交換してしまう。
つまり、他のおうちでご飯を一食ご馳走になるみたいなものです。
ご飯ひとつにしても堅さや詰め具合が微妙に違うし、お野菜とお肉の割合もその家によって色々。
それがまた新鮮で、週1くらいは必ずしていました。
その中で一番思い出深いのが、卵焼き。
卵焼きって、家庭ごとの違いが一番よくわかるおかずですよね。
味付けから焼き加減から大きさから何もかも。
私の友達の家のはどこも個性がすごく強かったのでよく覚えています。
Kちゃんちのは白だしとお塩で純和風に仕上げたあっさり味。
一番これが好きでした。
逆にMちゃんちのはお砂糖た〜っぷりで甘く、実はとっても苦手な味だったのです…
(Mちゃんのママ、ごめんなさい)
実は私、卵焼きに限らず、「甘いお惣菜」や「甘いタレ」がなぜかすごく苦手なのです。
甘いお菓子は大好きなのに、沢山のお砂糖が入った煮物やすき焼きは苦手で…(>_<)
私はほとんど和食しか作らないのですが、みりんは使ってもお砂糖は全く入れません。
おせちもあまり得意ではありません。
あんこは大好きなくせに甘い煮豆は嫌いだなんて、自分の嗜好の勝手さに我ながら呆れますが…(笑)
そんなわけで、Mちゃんのお弁当が当たった日は、卵焼きが入ってないとちょっとホッとしたものです。
ちなみにうちの母はマヨネーズと胡椒で味付けしていました。
「焦げへんし冷めても美味しいからそれがええの。」ということですが、私はKちゃんちのさっぱり味の方が断然お気に入りでした。
そのKちゃんも今は1児の母となり子育てに励んでいます。
その子が学校に通い出したら、お弁当の卵焼きはやっぱり「あの味」なのかなぁ。
その子がとっても羨ましいです。(^-^)
私はいつも、友達と4人でお弁当を食べていました。
私にとって、お昼ご飯は一番の楽しみ。
それをもっと楽しくする習慣(?)が私たちにはありました。
…みんながお弁当を取り出したら、それを時計回りに(あるいは逆に)回すのです。
つまり、「箱ごとお弁当交換」。
これがとっても面白かったのです!
おかずをすこしずつ交換しあうのはよくあるけれど、まるごと交換してしまう。
つまり、他のおうちでご飯を一食ご馳走になるみたいなものです。
ご飯ひとつにしても堅さや詰め具合が微妙に違うし、お野菜とお肉の割合もその家によって色々。
それがまた新鮮で、週1くらいは必ずしていました。
その中で一番思い出深いのが、卵焼き。
卵焼きって、家庭ごとの違いが一番よくわかるおかずですよね。
味付けから焼き加減から大きさから何もかも。
私の友達の家のはどこも個性がすごく強かったのでよく覚えています。
Kちゃんちのは白だしとお塩で純和風に仕上げたあっさり味。
一番これが好きでした。
逆にMちゃんちのはお砂糖た〜っぷりで甘く、実はとっても苦手な味だったのです…
(Mちゃんのママ、ごめんなさい)
実は私、卵焼きに限らず、「甘いお惣菜」や「甘いタレ」がなぜかすごく苦手なのです。
甘いお菓子は大好きなのに、沢山のお砂糖が入った煮物やすき焼きは苦手で…(>_<)
私はほとんど和食しか作らないのですが、みりんは使ってもお砂糖は全く入れません。
おせちもあまり得意ではありません。
あんこは大好きなくせに甘い煮豆は嫌いだなんて、自分の嗜好の勝手さに我ながら呆れますが…(笑)
そんなわけで、Mちゃんのお弁当が当たった日は、卵焼きが入ってないとちょっとホッとしたものです。
ちなみにうちの母はマヨネーズと胡椒で味付けしていました。
「焦げへんし冷めても美味しいからそれがええの。」ということですが、私はKちゃんちのさっぱり味の方が断然お気に入りでした。
そのKちゃんも今は1児の母となり子育てに励んでいます。
その子が学校に通い出したら、お弁当の卵焼きはやっぱり「あの味」なのかなぁ。
その子がとっても羨ましいです。(^-^)
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