明後日はバレンタインですね。
デパートもテレビも雑誌もチョコレート色に甘く染まって
なんだかシアワセな気分です。
(チョコをあげる人もいないのに…(^-^; )

チョコレートといえば有名ブランドが沢山ありますが、
その中でもデメルは定番中の定番ですね。

デメルといえば、「ザッハトルテ」。
オーストリアの伝統菓子です。

これも色々なお店が作っていますが、
日本で買える中ではやっぱりデメルのものが一番典型的なザッハトルテという感じ。

そのザッハトルテを私も一度は食べておかなくちゃ…と思っていましたが、
デパートに行くたびに他の華やかなケーキに目移りしてしまい、
ずっと食べそびれていたのです。

で、先日。
ついに購入、初めて食べてみました、ザッハトルテ。

シンプルなチョコスポンジにアプリコットのシロップが塗られ、
チョコレート+お水+お砂糖から作られた糖衣でがっちり覆われております。

「う〜ん、見るからに重厚、濃厚で美味しそう…♪♪♪」

そして食べた感想は………

「…これはこれで美味しいのかも知れないけれど、
なんだか古臭い味…
甘党の私にもここまで甘いとキツイかなあ。」

そう、このケーキ、
本当に頭にキーンとくるくらいの甘さ。
分厚い糖衣はチョコというよりも、
バースデーケーキなどに乗っている砂糖菓子のような感じ。
スポンジ部分もちょっとパサパサしていました。

私はお砂糖なしのホイップクリームを添えて食べたのですが、
それが無かったらこの甘さもパサパサ感ももっときつかったかも知れません。

このケーキについてはネットの情報や雑誌でも
「これは美味しい!!おすすめ!!」という意見をほとんど見かけなかったのでそんなものなのかなあと思ってはいたのですが、
ちょっと納得してしまいました…(^-^;

特に今は比較的あっさりした、軽い食感のケーキが人気みたいなので、
これは良くも悪くも「時代の流れに乗っていない」、
そんな感じのケーキだと思います。

でももし「ふんわり超ソフト!」なザッハトルテが出たらそれはもはやザッハトルテではないですよね…(^-^;
やっぱりこれはこれでいいのでしょうね!

…ということでこのザッハトルテ。
味の割にお値段は高めだと思いましたが、
これもお勉強ということでよしとします(笑)。

余談ですが私…
「ザッハトルテ」と聞くとなぜか鹿賀丈史さんが思い浮かぶのですが…
(笑)
「料理の鉄人」でバッサバサとマントを振りかざしていたからかな…

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