哀しい春。

2004年2月19日
昨日、今日とお天気もよく、
そろそろ春の訪れを感じてしまいますね。
ぽかぽか陽気に、気分もうきうき。

そんな中、
バレンタインも終わって、
お菓子界では「イチゴ」が花盛り。

デパ地下を歩くとそこはもう、
赤やピンクに染まった春のお花畑のよう。

ええ季節になったもんよのう…
(↑誰やねん)

ところが色とりどりの果物がたっぷり乗ったケーキが
所狭しと並べられたショーケースを見ていると、
春を喜ぶ気持ちとは裏腹に、
私は少し残念に思ってしまうのです。

それは、こんな思いが込み上げてくるから。

「果物って生のままカプっといくほうが絶対美味しいのに〜〜〜!!」

…そう、私は、
果物は生のままが一番美味しいと頑なに信じて疑わない人なので、
たっぷりのシロップやアガー(ゼリーやジャムの上がけ)でぺっとりテカテカにコーティングされた果物を見ていると、
いくらカラフルに盛られていても、
「もったいない〜〜〜(+_+; 」と
感じてしまうのです。

だって、
ケーキに使われているお砂糖の甘さと一緒になると、
果物そのものの甘味ってどうしてもぼやけてしまうもの。
そのまま食べたら甘〜くて最高だろうなあ…
なんて感じの苺も、
クリームがあるとやたらと酸っぱく感じてしまうことってありませんか?
それはそれで苺のケーキの醍醐味なのかも知れませんが、
私はそれが残念で…(*_*)

同じ理由で、
苺に練乳やお砂糖をかけるのにも断固反対!!!な私です。
ジャムやコンポートも食べるけれど、
やっぱり新鮮な生の果物が一番だと思っています。
(やたら強気でごめんなさい…(^-^; )

でもきっと、
私自身のケーキの好みが
チョコレート系やお酒の効いた濃厚なものなので
余計そう感じるのですね。
冬が終わるにつれて
大好きなモンブランや生チョコレートは影をひそめてしまうから、
少し残念な私です。
今のうちにしっかり味わっておかなくちゃ!!!(笑)

 

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